原作があるドラマについての議論

 こんばんは。突然ですが皆さん、ドラマはご覧になりますか?

 私は、好きな女優さんが出演する作品は視聴しています。何も見ないクールもあります。

 

 ジャンルが豊富なドラマですが、近年では一話ごとに脚本家が異なっていたいる作品、アニメ、漫画、小説が元の題材としてあり、転じて映像化したものなどがあります。      

 本ブログでは後者に属する作品を取り上げて伝えたいことをまとめました。

 

 まず、どうしても元の題材から映像化すると避けられない点があります。それは、「アニメや漫画等の熱狂的なファンからの評価」です。

 

 『何でもかんでも映像化(実写化)すればいいと思うなよ』  

 

 『えーこの漫画が実写化するの?』

 

 というような不平不満は、皆さんも近頃よく耳にするかと思います。

 二次元の創作物をこよなく愛している人の立場になると、原作に忠実であってほしいと願う気持ちはよく分かります。漫画やアニメは作品の系統にもよりますが、現実にはない理想的なキャラクターと人知れず没頭してしまう世界観があります。それが顕著に表されているのが、少女マンガや部活動モノです。漫画やアニメが醸し出す非現実的に浸ると、その先入観から抜け出すのは容易ではないと思います。映像化される作品はどれもが後出しなので文句をつけたい気持ちも分かります。原作の世界観を実写化することで壊してほしくない気持ちは。

 

 では、どうしたら原作のファンの方に実写化される作品を楽しんでもらえるのか?

 

 それは、『原作に描かれているシーンを忠実に再現すること』だと考えます。

 勿論、アニメや漫画のキャラのビジュアルに忠実で、所作や表情に遜色が無い役者さんをつけられれば言うまでもないですが、原作のクオリティに仕立て上げるには限界があるのではないか。   

 それなら、アニメや漫画で名物とされているシーンを再現することに重きを置いた方が望みがあると感じます。

 

 映像化に厳しい面もある中で、視聴率が伸び話題になっている作品があります。『女子高生の無駄づかい』です。

 因みに、私が見ている今期見ている作品の中の一つです。 

 私のJKの印象は、「煌びやかで流行に敏感で群れることを好み、恋愛話が尽きない」です。しかし、このドラマでは『さいのたま女子高校』という女子校を舞台にしており、恋愛に縁がない女子高生の生活ぶりが描かれています。

 ヲタ役の恒松祐里さんが好きで見ています。

 

 私なりのこの作品の楽しみ方や見どころは次のブログに綴ります。

 

 まとめとして、原作が好きな方の要素を一要素でも多く実写で取り入れ、魅せることが大切だと感じます。